tools:gpeasy_v1

gpEasy 1.xx 覚書

  • Flat File システムによる CMS。ログインするとページに編集可能部分を示す赤枠が表示されるようになる。
  • おおむね編集機能は良好。ページへのリンクをページ上部のホリゾンタルバーに表示するのも簡単なので、ページ数が少ない場合は有効。サイト作成に詳しくない人でもとっつきやすいと思われる。
  • 配布サイトのレイアウトでわかるように、各セクションの下に複数ページを持ち、それをメニュー表示するのが簡単。
  • 新規作成できるページのタイプは、通常のページとギャラリーページ。ギャラリーページの編集では、サーバにアップロードずみの画像をドラッグ&ドロップでギャラリーに配置できる。
  • サイト管理やページ編集がわかりやすくて簡単なのと裏表で、javascript への依存度が高い。ブラウザ設定によっては表示されない部分がある。たとえば、ギャラリーの個別の画像の Lightbox による表示など。
  • デフォルトテーマの見栄えがいまひとつで、配布テーマも少ないのが欠点か。
  • ギャラリーのスタイルはひとつだけ。サムネイルの並びや表示のカスタマイズがない?
  • 基本的に http://www.gpeasy.com/Download から tar.gz ファイル、あるいは zip ファイルをローカルにダウンロードし、それを解凍した上、フォルダごと構造を保持したままサーバにアップロードする。
  • 初期設定実行(サーバ上でのインストール作業)の段階から *日本語の環境* にしたいときは、ローカルで解凍したファイルについて、次の作業を行う。
    • 日本語ファイルは http://ptrans.wikyblog.com/pt/gpEasy から入手可能(現時点では不完全、形式は tar.gz)。
    • ダウンロードして解凍したら ja フォルダを include/languages/ の下に置く。
    • さらに、言語の選択肢に日本語が表示されるようにするために、include/common.php を編集。ファイルの文字コードを UTF-8 として開き、$languages['it'] の行を複製して、「it」と「Italiano」の部分をそれぞれ「ja」と「日本語」に変更して保存。それからアップロード。
  • 「追加領域の作成」で新しい「追加コンテンツ」を作成できる。これはページレイアウトの要素として使うことができる。
  • リンクメニュー選択で、豊富な選択肢から選ぶことができる。
  • メニュー表示する項目をかなり柔軟に設定できる。
  • 「この階層より下」では、たとえば「1」に設定すると、レベル 2 から下のメニューアイテムを表示する。アイテムの上位部分を切り捨てられる。
  • 「この階層とその上」で表示するアイテムの下位部分を切り捨てられる。
  • 「これより下の階層は開閉」で「1」を設定すると、レベル 2 から下のアイテムは、同じサブカテゴリに入ったとき以外は非表示になる。
  • インストール直後に有効になっているデフォルトのテーマ。
  • トップに黒い帯が入り、その下部にトップレベルのリンク、その下に横のライン(ここがカラーバリエーションとなる)。
  • 表示幅非固定のテーマ。
  • 右にサイドバー二列。そのうち左側のサイドバーでページ一覧(All Links)を表示。
  • ブラウザの横幅により、ギャラリーのサムネイル表示の横の並び数が変化。
  • ギャラリーサムネイルの横幅が広め。
  • 左右にサイドバーがあるタイプのテーマ。
  • ヘッダのすぐ下にあるカラーバーにカラーバリエーションあり。トップレベルのリンク(Top Level Links)がここに表示される。
  • 表示幅非固定のテーマ。
  • 左のサイドバーにページ一覧(All Links)を表示。
  • 右のサイドバーに Side Menu を表示。
  • ギャラリーの表示で拡大表示でとなりの画像に移動できないバグ(Opera)?
  • 表示幅固定のテーマ。
  • グレーとオレンジで上品な色遣い。
  • 右にサイドバー一列。
  • 各セクション(レベル1カテゴリ)に入ったとき、右のサイドバーにそのセクションのサブリンクが表示される。
  • ギャラリーのサムネイル表示でサムネイル画像がキャプションのテキストにかぶってしまう。
  • ローカルにダウンロードしたものを解凍して、サーバ上の addons フォルダにフォルダごとアップロードする。
  • プラグイン管理の画面からインストール。

http://docs.gpeasy.org/index.php/Main/Plugins

Installing Plugins for Development

Normally, when a gpEasy plugin is installed, the code is copied from the /addons/-plugin- directory to the /data/_addoncode/-plugin- directory. This can create difficulties for plugin developers since changes to the code in /addons/-plugin- won't be seen because the code being executed is in /addons/_addoncode/-plugin-.

To prevent confusion during development, you should install your plugin in developer mode. To do so, click “Develop” in the “Available Addons” dialog. This will take you through the install process for the plugin, but it will create symbolic links for the /addons/_addoncode/-plugin- folder.

  • tools/gpeasy_v1.txt
  • 最終更新: 2011/07/20 02:44
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