簡易 CMS メモ
gpEasy
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GetSimple
- XML ベース。間違い保存防止機能。テーマ作成が楽。日本語の保存に問題なし。XML ではあるが、タグがエンコードされて可読性が減っている。
- 「テーマ」タブからサイトマップ生成を実行すると、サイトマップ(XML ファイル)が生成されると同時にサーチエンジンに PING が飛ぶ。
- ファイルのアップロードはファイル名そのままでデータフォルダ内に格納。同時にサムネイルが生成される。
- 最初に右のサイドバーに表示されている内容は、コンポーネントのサイドバーを編集すれば変更できる。
- デフォルトテーマでは、ページタイトルが大きくページの先頭に表示される。h1 として繰り返されているのを確認。<h1><?php get_page_title(); ?></h1> を消せばよい。
- コンタクトフォーム送信後のページ移動が、ローカルサーバではうまくいかなかった。灰色の四角形が追加表示されるだけ。
- メールサーバの設定がないのは、これでいいのかどうか。サーバに上げたら動いた(DreamHost)。
- メール関係の挙動がサーバ上でも怪しいので、とりあえず日本語ファイル作成のみ。
- 単純に「Fancy URL を使用」にチェックを入れても、うまくリダイレクトできなかった。RewriteBase がサーバパスとウェブ URL では違っているせいか。RewriteBase の行をコメントアウトしたら正常に表示されるようになった。
- Captcha が表示されない。灰色の横長四角形のみ。
- 連絡フォームからの日本語メッセージは古めのメーラー(UTF-8 対応ではない)では文字化け。ヘッダに UTF-8 であるとの情報も入らない。
- ページのバックアップは一世代のみ。DokuWiki のようにたくさん履歴をとるわけではない。
- 言語ファイルにサポートチケットの項目があるが、まだ稼働していないらしい。
- ページを作成して、非公開にしておくことができる。
- 管理画面での日時表示の形式は言語ファイルの Date Format のセクションで設定できる。PHP の date のパラメータを使って設定。デフォルトは “M j, Y”, と “F jS, Y - g:i A”,。これを日本でよく使う Y/m/d と Y/m/d h:i a に変更。
- ページ表示の日時表示はテーマの template.php(デフォルトテンプレート)と contact.php(コンタクトフォーム用テンプレート)などの中で、<?php get_page_date('F jS, Y'); ?> などとなっているところの日時表記を設定する。
- Cardinal Theme には contact.php がないので、デフォルトから変更すると連絡フォームにフォームがなくなる。代わりにサイドバーにフォームがつく。
- コンポーネントが保存されている場所 ― /data/other/components.xml
- コンポーネントは自由な名前で新規作成できる。ただし、コンポーネントの名前と、テーマの template.php から get_component で呼び出すコンポーネントの名前が一致する必要がある。
- 画像コントロールパネルで任意の部分を選択してサムネイルにすることができるが、縮小することができない。
- 画像コントロールパネルで表示される HTML 文字列にはサイズ指定がない。
- mini_blog プラグインは、/other/mini_blog.xml ファイルを用意し、テーマの中に mini_blog() と書いて呼び出す。ページタブで Mini Blog という項目が右側に追加。タグによる分類が実際にできるわけではないので、タグは無意味かも。ここの項目は削除したほうがスマートかも。date タグ部分は文字列で書き込まれるので、カスタマイズする必要がある。create と edit があるので注意。タイトル部分の太字が span style によるものであるのが気になる。バージョン 0.4 でいろいろ改善?
- タグごとに別表示する機能がついたが、日本語はダメ。英数のみにしたらスクリプトエラーにはならなかったが、Page not found! というエラーになった。403 にリダイレクトされた。
- タグフィールドを除去するには?
- Edit すると id がずれて、重複した id のものが表示されなくなるバグあり。
Petit CMS
- 日本製。コードは EUC-JP。
- 基本に忠実。PHP 処理により通常の HTML ファイルを生成。
- ディレクトリも作成できる。HTML ファイル作成についての基本的な知識が必要。
- ページ作成を実行すると、テキストにタグが入ったものが保存され、この後ウェブサイトに変更を「反映」することで HTML ファイルが生成される。このときリンクなどで関連するページについて、すべてが更新されるもよう。
LightNEasy
- Ver.3.2.4 をチェック。SQLite を使用する。
- エディタ部分は CKEditor。
- Lite バージョンは以前と同じようにデータはテキストファイルに保存。
- 作成されるファイルはタグ入りでヘッダ・フッタがない HTML。
- テキストエディタで開くと、どのコードを指定しても化けている。
CMSimple
- ドイツ製でスクリプトがコンパクト。
- 日本語テキストはそれぞれの文字がコードの数値(& で始まる 5 桁の数字と ;)として保存されるので、ファイルの可読性がない。