パターンペン
Painter 6 で搭載された 描点の種類 のひとつである レンダー を使用したときに、ソース として パターン、マスク付きパターン、あるいは パターンの不透明度 を組み合わせて描画するタイプのブラシ。
上は、ブラシのソースに順に パターン、マスク付きパターン、パターンの不透明度 を使用した例。通常のパターンを使用したとき、パターンは背景色の部分まで、ペンのサイズいっぱいに描画する。「マスク付きパターン」を使用したときは、アルファ情報を生かしたパターンの使用となる(パターンをあらかじめ選択範囲つきで保存する必要あり)。「パターンの不透明度」を使用すると、パターンをモノクロに変換したものを現在色の濃淡で描画。基本はこの 3 種類だが、ブラシの設定によって表現はもっと多彩になる。
使用したパターンはこれ(50% に縮小表示)。マスク(アルファ情報)を含めて PNG ファイルで保存してあるので、このファイルからマスク付きパターンに変換可。