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Posts Tagged ‘特殊処理’

丸の内 OAZO 通路

2006/09/08 Comments off

丸の内 OAZO(木版効果)

(画像クリックで拡大)

Painter IX.5 で追加された「下塗りペインティング」の「スマートブラー」は、単なるブラーではなくて、境界を残しつつも細かい部分はまとめてしまうような処理。ちょっと水彩風な印象になります。たぶん Painter 以外のどこかに同じようなフィルタはあったと思われますが、(Photoshop のプラグインなどは、ほんとにたくさんありますから)、Painter に最初からついてくるのは便利。

これはそれに「木版効果」をかけたもの。オリジナルは Panasonic FZ7 の画像です。

ミニチュア写真風

2006/06/26 2 comments

ミニチュア風景

風景写真をミニチュアっぽく見せる、という話題をウェブで読んで、Painter でやってみました。Painter にもずっと前のバージョンから「被写界深度」(「フィールドの深さ」という表記だったこともあり)という「効果」があってこれが使えます。

手順の概要は、写真画像の上に白レイヤーを乗算で重ねて、「ぼかさない」部分を黒に、中間の部分は灰色の濃淡に塗り、このレイヤーで「画像の明るさ」で「自動選択」してチャンネルに保存、「効果」-「被写界深度」で「参照元」に保存したチャンネルを指定、スライダでぼかし加減を調節して実行、といったところです。

迷路

2006/04/29 4 comments

自動生成の迷路

なんでグラフィックアプリケーションにこんな機能が、とほとんどの人が思うであろうところの、この「迷路」効果。「効果」っていうのもヘンかも。迷路を「作成」してくれるので。世間が連休のとき、遊びに行く予定もなくて空しい……なんてときのヒマ潰しに使えるかも。いや、何かもっと有効な使い方を見つけてください、Painter の名誉のために。

「効果」メニューの「特殊効果」の下の「迷路」で実行できます。透明レイヤーの場合は塗り潰してから。

こういう今ではワケわかんない機能も、Painter の歴史が古いゆえでしょうか。その昔はコンピュータが迷路の自動生成をするだけでも「スゴいこと」だったんですよね。この「迷路」や「樹形」、「グリッドペーパー」など、古い機能は透明レイヤーを対象にして実行しても何も変化しません。実行してから透明レイヤーを不透明にする(ColorTalk で mask=0)ことで表示するか、最初にレイヤーを塗り潰しておきます。(Painter IX.5 ではショートカットの N が ColorTalk から「消しゴム」に変更になったので、ColorTalk を起動するにはショートカットを編集する必要があります。)

さて、Corel 本社が IPO を行ってから、どうも株価は公開価格から値下がりしてるようで、英語圏の Corel ユーザーも心配してるようです。2005 年も収支は赤字だったじゃないか、とか言われてます。ということは 2004 年は黒字だったのかな。2005 年は PaintShop Pro 買収とかしたから、赤字になってもしかたがないところがありますが……。先行きが見えませんが、がんばってほしいです。

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Painter 複数バージョンを使う

2006/02/05 Comments off

マーブリング(ブーケ)

(この画像は Painter の昔からある機能の「油滴」と「マーブリング」を使ったもの。)

Painter IX 以降、ユーザーフォルダ に設定が保存されるようになり、英語版と日本語版など複数のバージョンを切り替えつつ使うことがむずかしくなりました。また、すでに Painter がインストールしてある環境では、インストーラが途中で先に進んでくれない仕様になったので、併用はムリとあきらめるかたも多いかもしれません。

しかし、少なくとも Windows の環境では、Painter 本体を複数置いておき、切り替えて使うことは可能です。

まず、すでにインストールした Painter のアプリケーションフォルダ(本体があるフォルダ)をまとめてリネームします。その後、コントロールパネルからこの Painter を削除。インストール情報は削除されますが、本体はもとあったところにないので削除されずに残ります。ここで、ユーザーフォルダも温存するために、こっちのほうもリネームしておきます。

この後なら、新しい Painter をインストールすることが可能です。すなわち、英語版を仮に削除した後に日本語版、あるいは、Painter 9.1 を仮に削除した後に Painter 9.5 試用版をインストールできます。

新しくインストールした Painter を最初に起動したときに、もとと同じ場所にユーザーフォルダが作成されます。以降は、このユーザーフォルダを毎回リネームして、それぞれの本体で別のユーザーフォルダを使うようにすれば、複数の Painter を使うことができます。

というわけで、Painter 9.1 正式版を使用中だけど、早く 9.5 を使ってみたい、というかたも、この手順で試用ができます。ただ、こういう使い方はメーカーのサポート外ですから、あくまでも「自己責任」でどうぞ。

[ 追記 2006/02/08 ]
Painter 9.0 以降の「ユーザーフォルダ」を使用する Painter を複数使い分けするとき、OS に対して別のユーザーでログインすると、そのユーザーの専用の場所にユーザーフォルダが作成されます。別バージョンの Painter をインストールした場合、そのバージョンについては別名でログインしてから起動するようにすれば、同じユーザーフォルダを上書きしてしまったり、一部の設定ファイルの内容の食い違いからエラーになったりするリスクがありません。安全優先を考えるかたは、こちらの方法にしてください。

木版効果で輪郭

2005/11/08 Comments off

秋の草

デジカメ画像などから輪郭を抽出するのは、「表面処理」効果のなかでも「スケッチ」より「木版効果」のほうがしっかりした輪郭ができる。黒の輪郭が細くなるような設定は、かなり広い目的に使えると思う。Painter 6.1 で搭載された機能なので、けっこう古いが、かなり賢い判断をしているようなので、ちょっと試してみる価値あり。

細い輪郭を出すための設定を含めて、【 写真に木版効果をかける 】 で解説しました。

Painter で網掛け

2005/03/01 Comments off

Painter で網掛け処理をした例

じつはこういうこともできるんです。左側はいったん拡大して完全に二値化してから縮小。「効果」の「スクリーンを適用」(参照元はテクスチャを指定)を使用。二値化した原寸データは こちら (2000 x 2000 pixels; PNG 77KB)

「スクリーンを適用」で使用したテクスチャは、「テクスチャの作成」で種類を「新ハーフトーン」とし、設定数値は上のスライダが 11、下のスライダが 27(この設定ではテクスチャの最小単位が 25 x 25 ピクセルとなり、使いやすいサイズになります)の設定で作成、保存したもの。「スクリーンを適用」のダイアログの数値は上のスライダが 100、下が 200、です。

解説は スクリーン効果で網掛け にあります。また、マンガ原稿作成の視点から実際の手順(一例)を解説したページ(マンガ原稿のスクリーントーンと二値化)も追加。

ところで! コーレル株式会社 で Painter IX 日本語版の詳細情報が公開になりました。試用版および直接販売もあり。

シロツメクサ

2004/07/28 Comments off

シロツメクサ

雑草写真に Painter 6.1 から搭載された木版効果をかけた。それだけ。効果をかける材料によってスライダ類は調整する必要あり。スライダ設定の詳細の解説は こちら