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おまかせペイント

2007/08/27 Comments off

自動ペインティングの例

Painter IX あたりから自動描画関係に再び陽が当たるようになり、IX.5 では再生されるストロークにランダム要素が入れられるようになって、出来あがりがかなり自然な感じになりました。で、適当にラクガキしたのを元にクローン状態で自動ペイントを 2 回にわけて違うブラシで実行してみたら、なんかちょっと好み。というわけで貼り付けてみます。(画像クリックでオリジナルサイズへ。)

ペインタ缶

2007/04/14 Comments off

ペインタ缶

もののはずみで「英語版・缶バージョン」を入手。絵は紙に印刷されたもので、どうも缶は普通のペンキ缶だと思われます。フタが固くて、開けるときちょっと曲がってしまいました。缶の大きさは高さが 20cm くらい、直径が 15cm くらい。

けっこう大きいですが、ネコは入れませんでした。

内容物は通常版の内容に加えて、紹介ページ にあるように、Jeremy Sutton による解説 DVD-ROM などが付属します。解説ムービーは QuickTime ファイル。(QuickTime が未インストールの場合、自動的にダウンロードページに誘導されます。) ユーザーガイドはペンキ缶の中にぎゅっと曲がって格納されていました。

この画像はデジタルカメラ写真を Painter X の「スマートストローク」機能をオンにした自動ペインティング+手作業で背景のゴチャゴチャをごまかしてあります。ネコの顔やペインタ缶のあたりは、元画像を復元。

[ 2007/04/22 ]
解説ムービーは「DVD Video」(映画とかのフォーマット)ではなくて、「DVD-ROM」でした。ウェブ上に指摘する記述があって初めて気がつきました。ここでこっそりお礼を申し上げておきます。QuickTime のインストーラが、以前よりちょっと行儀がよくなってました。Mac ユーザーのかたは、たぶん何のひっかかりもなく再生できると思います。

Painter Essentials 3 発売

2005/10/10 Comments off

写真から自動ペインティング

Painter Essentials 3 (英語版)が 10 月 3 日に発表された。他のグラフィックツールも視野に入れて考えた場合、PSD ファイルに対応したのがポイント高い。その他には写真を絵画風に変換するためのツール類が、よりわかりやすくなり、少し充実したあたりが特徴か。

この画像は新規搭載の「Auto-Painting」パレットで、ストロークの種類に「Splat」を選択、ブラシに Art Pen Brushes の Tapered Gouache のサイズを下げたものを使用し、クローンカラーをオンにして(カラーパレットでスタンプのアイコンを押し下げる)、デジタルカメラ画像を処理したもの。

もとの画像と並べたものは 【 こちら 】

うちのサイトの 【 Painter ニュース 】 でも紹介しています。