エアブラシで石の質感
2006/06/27 00:54
凹みのある石、というのが昨日あたりから脳裏を離れず、絵にしてみました。描いてるうちに質感をつけたくなって、Painter のエアブラシで濃淡の点をつけました。
Painter 6 で搭載されたエアブラシのエンジンはなかなか高度で、粒状感を出すのにはたいへん向いてます。エアブラシカテゴリの中から、手法がエアブラシのものを選択し、カラー範囲で色のばらつきをつけ、サイズの密度を(あまり小さいときはちょっと上げてから)ランダムに。この「密度」のところがエアブラシの粒の大きさの設定となります。
あと、ブラシコントロールのエアブラシの項目で「流量」を減らしておくと、急速に塗られることがなくなって扱いやすくなります。それと、不透明度は濃いほうが質感を出すのには向いてます。
石の形状の陰影について、もう少しちゃんと何かを参考にすれば、立体感がもっとまともになったと思うのですが、とりあえずエアブラシの機能紹介ということで。