1 ドットペン
2005/08/08 21:40
新しい液晶モニタを購入した。デジタル(DVI)接続の液晶モニタというのは、ほんとにくっきりスッキリで気持ちがよいし目にも楽だけど、アナログ接続した場合はモニタを調節する必要がある。ブラウザやメーラーの画面だけではちょっと調節しにくかったので、Painter で液晶画面調節用の画像を作成。
こういうときは「ペン」ブラシカテゴリの「1ドット」ペンが便利。画面表示を 800% などにしてポチポチと点を打つ。アイコン作成やドット絵にも最適。ただ、このペンは「サイズ」を大きくしても大きくならないので、注意。「描点の種類」が「1ドット」という、他のブラシではほとんど使わないものになっている。
小さいパターンをドットで打ち、必要部分だけを選択して「新規画像にペースト」、パターンパレットのメニューから「パターン化」を実行するとこれが「現在選択されているパターン」になるので、大きめの新規画像を開き、「効果」-「塗り潰し」をパターンを使って実行すればできあがり。
小さい画像を繰り返しペーストするよりだんぜん便利。
を!良いアイデアですね(^^)
ディスプレイメーカによってはサイトや付属のCDなどに調整用画像がある時もありますが、単純すぎたり、色々調整するためにやたら大量にあったりということも(^^;
で、Painterの場合、Canvasに表示するだけのグリッドと、効果の特殊効果にもグリッド(を描く)があり、グリッドの種類にラインだけでなく1ドットもありますので色や間隔を色々変えて、その辺で適当に組み合わせる手もありますね(^^)
Painter のパターンというのは、基本機能なだけに、いくらでも応用が効くのがよいですね。
特殊効果のグリッドも、ほとんど忘れられてるようなところがありますが、ときどき思い出して使っています。 http://painter.way-nifty.com/log/2005/06/28.html とか、http://kaburaya.pobox.ne.jp/eng/color_squares.htm とかでも使ってみたり。