ミニ Tips 集 (001)
選択範囲の増殖
対応バージョン: すべて。
選択範囲が「パスベース」のとき、(長方形や楕円の選択ツール、投げなわツールによる選択、あるいはシェイプから変換したものの場合)、ツールボックスで「Selection Adjustment Tool / 選択範囲調整ツール」を選択、Alt(Macintosh の場合は Option)を押し下げつつ選択範囲を引きずる(クリック & ドラッグ)と、元のを残してコピーが移動できます。
これはレイヤー(シェイプ含む)とレイヤー調整ツールの関係と同じです。
Painter の基本動作のショートカットキーでは、Windows の Alt は Macintosh での Option に対応します。Macintosh では伝統的に Option キーを「元のファイルを残してコピー」の操作に使用するので、このあたりは Macintosh 版ユーザーのほうが特に考えることなく使えるかもしれません。
Painter では「選択範囲」は「マスクベース」と「パスベース」の 2 種類があります。パスベースの選択範囲には、これを囲む長方形の角に当たる部分と各辺の中央に「ハンドル」があり、「選択範囲調整ツール」でハンドルをドラッグすると、シェイプと同じように全体の形を自由に変形できます。増殖させておいて、角のハンドルの上で Ctrl(Macintosh では Command)を押し下げると回転モードになるので、(ハンドルの上に回転アイコンが表示される)、いろいろな角度に回転したり、大きさを変えたりして、バリエーションが簡単に作成できます。
シェイプの場合と違って、レイヤーのリストに何も増えないところが、目的によっては便利。
マウスホイールでズーミング
対応バージョン: Painter IX 以降(たぶん Windows 版のみ)。
Windows のホイールマウスの機能がデフォルト設定だと、Painter IX の場合、キャンバスにマウスポインタを置いた状態でホイールを上下に回転させることで、表示倍率の「拡大/縮小」ができます。ただし、きちんとした倍率には止まりません。Painter 8 までは無反応。
シェイプのサイズ情報
対応バージョン: Painter 8 以降。それ以前のバージョンの「コントロールパレット」にあたる。
シェイプのサイズは、「レイヤー調整ツール」(これはレイヤーだけでなく、シェイプについても、移動・サイズ変更・変形などができるツールです)を選択して、「Layers / レイヤー」パレットで目的のシェイプを選択すれば、「Info / 情報」パレットで確認できます。新しいシェイプの作成中も、「情報パレット」で常にサイズが表示されています。
シェイプのサイズは「ドローデータとしてのサイズ」にアウトラインの線の太さが加わったものになり、アウトラインが表示されていて太さがあると、塗潰し部分のみのサイズより少し大きくなります。
ダイアログを抜ける
対応バージョン: Windows 版?
Windows 版では ESC キーでダイアログの「キャンセル」ができます。「Welcome 画面」の終了も同じ動作で可能。