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もとの絵パステル用紙のような色のあるペーパーカラーで描き始めたけれど、やっぱり色をつけたくなって用紙に色があると作業がやりにくい、とか、そういうときに、無理やりペーパーカラーを白に変換する方法です。

たとえば、右の図のような色にペーパーカラーを設定して作業を進めていた場合に使います。

ペーパーカラーより明るい部分がある場合は、下の方法のうち、二つめのほうを使ってください。用紙より明るい部分は無視されますが、逆に影になることはありません。

同色のレイヤーを重ねる方法

  1. 差の絶対値ペーパーカラーをスポイトで取得。
  2. 新規レイヤーを作成。取得した色で塗り潰す(「編集」-「塗潰し」)。
  3. レイヤーの合成方法を「差の絶対値」に変更。表示は右図のようになります。
  4. この状態で、
    • 全選択して「結合部分をコピー」したのち、「編集」-「新規画像にペースト」、あるいは、
    • クローンを作成(「ファイル」-「クローン」)。
  5. ネガ変換後「効果」-「色調処理」-「ネガ変換」を実行。背景色が白の画像に変換されます。鉛筆画の部分が少し薄めになるので、必要であれば「明度補正」や「明度/コントラスト」の調整をします。

「色補正」で「白点」を使う方法

  1. 白点で自動色補正ペーパーカラーをスポイトで取得。メインカラーに設定しておく。
  2. 「効果」-「色調処理」-「色補正」を実行。
  3. ダイアログ左下のプルダウンリストから「曲線」を選択。
  4. 「白点」ボタンをクリック。

(「白点」ではないボタンを先にクリックすると、その後は「白点」による自動処理が正常に行われないようです。コントラストが強すぎる絵になるときは、この不正な情報が記憶された状態になっていますので、Painter を再起動してやりなおしてください。)

結果は少し違うので、好みのほうで。

(2011/07/12)