Painter Basics

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Painter X 英語版発表 (2007/02/06)

2007 年 2 月 6 日、コーレル本社(Corel Corporation)が Painter の次バージョンである、Painter X を発表しました。本社サイト上に プレスリリース(英語) があります。

Painter IX は 2004 年 10 月 18 日に発表されています。(プレスリリース)。途中で 9.1 という修正パッチ、2006 年 2 月 27 日(日時はいずれも英語版)には IX.5 (プレスリリース)という、Painter Essentials 3 の新機能を盛り込んだ、変更・改善の多い中間バージョンも出ていますので、「とても待たされた」という感じがなくて、また、中間バージョンで「バージョンアップ代金」が発生しなかったこともあり、このところの推移はあまり違和感がありません。本社でもかなり力を入れてくれてるようですね。

本社ウェブサイトにも Painter X のコーナー が開設され、30 日間機能制限なしに使える試用版がダウンロードできます。

もう少し詳しい情報は Painter X (英語版)速報 を参照してください。

Painter X 日本語版発売 (2007/04/13)

2007 年 4 月 13 日、Corel Painter 日本語版 が発売になりました。2 月 6 日に英語版の発表があり、販売開始は 2 月下旬、3 月 1 日には日本語版が発表されています。(これについては 吉井さん海津さん の報告あり。)

すでに無料体験版も配布されているので、購入前に動作の確認もできます。価格については、ワコムクラブ会員価格が安くなっているので、ワコムのタブレットを持っているかたはチェックしてみてください。

Painter X.1 アップデータ公開 (2007/06/22)

Painter X の アップデータページ が公開されました。その先の解説ページでは、英語版と日本語版が共通でこのアップデータが使えると書いてあります。ドイツ語版、フランス語版、イタリア語版については、すでに公開されているバージョンがこのアップデータの内容を含んだものなので、今回は必要ない、とも書いてあるようです。ダウンロードリンクは Macintosh 版Windows 版、となっています。このアップデートの内容は こちら

Painter Essentials 4 発表 (2007/10/12)

2007 年 9 月 27 日に プレスリリース が出ていますが、Painter Essentials 4 が発表されています。この紹介ページの右上の「Try」ボタンから試用版をダウンロードできるようにもなっています。

このバージョンは以前とくらべるとユーザーインタフェースが大幅変更になっています。新規ユーザーに少しでもわかりやすく、という努力をしているようです。チュートリアルも冊子で附属するようですし。が、これまでのバージョンを使っていたかたは、とまどうかもしれません。

その他には、Painter X で新規搭載のリアルブリスルがこちらにもついたこと、同じくフォトペインティングがより賢くなったこと、Intel Mac と Windows Vista にも対応したこと、あたりが改善点。Essentials の「縛り」の点では、Undo が 32 回までに増えたことや、用紙テクスチャの種類が増えたこと、フルバージョンにあった「カラーセット」や「ミキサー」が(多少機能制限があるものの)こちらにもついたことなど、地味ながらうれしい。

北米での価格は $99.99 (アップグレード版は $69.99)。

日本版の発表は ここ。2007 年 11 月 9 日発売予定。税込で通常版 9,980 円、特別優待版 7,980 円、アカデミック版 5,980 円。北米とは別の売り方をするようです。

Painter 11 発表 (2009/02/25)

2009 年 2 月 24 日、Corel の北米サイトに Painter 11 紹介ページ ができました。

このページには、フォト・ペインティング重視の Painter Essentials とは違う方向でフルバージョンから分岐した、簡単にアイディアスケッチを作成するための Painter Sketch Pad 紹介ページへのリンクもあります。

Painter 11 の新機能としては、カラーパレット(カラーホイール)、および、ミキサーパレットが拡大できるようになった、ブラシコントロールに「ハードメディア」という項目が追加され、鉛筆やチョークがよりリアルになった、均等な塗りができる「マーカー」の追加、「投げなわ」ツールに多角形モードが追加、カラーマネージメント機能が充実し Photoshop との互換性が高くなった、など。

価格はパッケージ版が $429、アップグレード版が $229。ダウンロード版(追加のブラシやアート素材なし)は $30 引き。アップグレード対象は Painter 6 以降のフルバージョン、CorelDRAW Graphics Suite の X3 および X4 となっています。

今回の同梱品には紙のマニュアルがないようです。チュートリアルはオンラインで提供。アドビの方式が基準になっていくんでしょうか。

Painter 11 日本語版発表 (2009/04/21)

本日 2009 年 4 月 21 日、Painter 11 日本語版の発表会がありました。また、発表会終了と同時jにコーレルの日本語ウェブサイトでも、Painter 11 の情報 が出ました。(プレスリリースのページは こちら。)

発表会は 2008 年 9 月に就任した新社長の堺和夫氏のあいさつに始まり、カナダのコーレル本社から出向いた Product Manager の Robert MacDonald 氏による新機能のデモンストレーションが続き、最後はかつて Painter 7 でそれまでの水彩が使えなくなったことで「Painter 6 を使い続ける」宣言をしたことがある寺田克也氏による実演。寺田氏の Painter の画面のカスタムパレットにはチョークのバリアントとデジタル水彩のバリアント、それぞれひとつだけ。レイヤーを使わず、細いチョークで線画を作成後、色サンプルを置いてそこからスポイトで拾いながらデジタル水彩で色を置き、さらに同じデジタル水彩のブラシで色をなじませる描きかたでした。Painter IX でデジタル水彩が旧水彩に近いものになったので、「使える Painter が帰ってきた」のだそうです。

パッケージ版の発売は 5 月 22 日(金)。ダウンロード販売は本日開始です。価格などはコーレルのウェブサイトで確認してください。アップグレード版は過去のフルバージョン所有者が対象ですが、「優待版」の適用範囲が広いので、たくさんのかたが該当すると思います。

新しいブラシエンジンを使ったブラシバリアント 40 種類(「マーカー」カテゴリ全部と、分散して追加された「リアル~」なバリアント、うち 2 つは「ブレンド」カテゴリ)が追加になり、ブラシバリアントの総数は 873 となりました。

その他、新機能については別ページで。現時点でのバージョンは、英語版が 11.0.016、日本語版が 11.0.020 です。

[ 2009/04/22 追記 ]
ウェブニュースでも Painter 11 発表会の報告が出ました。寺田克也氏が実演で描いた絵も見られます。

[ 2009/04/25 追記 ]
当日取ったノートを Painter 11 日本語版発表会レポート にまとめました。

吉井氏の新バージョン講評 もどうぞ。

[ 2009/04/28 追記 ]
ウェブ記事追加 ― デジタルペインティングソフト「Corel Painter 11」はどう進化したのか?(マイコミジャーナル)

Painter 11 最初の自動アップデート (2009/05/22)

ごく最近 Windows 版の Painter 11 を起動したかたは「自動アップデート」のダイアログが表示されてお気づきと思いますが、Windows 版 Painter 11 への最初のパッチが出ました。「自動アップデート」がうまくいかなかった場合、自動アップデートファイル(Hot Fix) を手作業でダウンロードして起動してもパッチが当てられます。

このパッチは英語版・日本語版の両方に適用可能です。英語版ではバージョンが 11.0.016 から 11.0.017 に、日本語版では 11.0.020 から 11.0.021 になります。バージョンの確認方法は Painter の正確なバージョンを確認したい を参照してください。

Windows 版のみに見られたストロークの描き出しがつまづく問題が、このパッチによってほとんど完全に修正された(まったく問題が出ないか、無関係な場所に描点ができる問題がたまに出る程度)という情報が、複数のユーザーから出ています。この問題のための Windows 専用パッチではないかと思われます。(Mac 版をお使いのかたは、最初からこの問題がないので、パッチも必要ではありません。)

[ 2009/05/23 追記 ]
Painter Factory に Product Manager の Robert MacDonald 氏より、Hot Patch Available という連絡投稿があり、「ストローク描画に関する不具合を修正するためのものである」という説明がありました。

Painter Sketch Pad インストールトラブル用パッチ公開 (2009/05/23)

Painter Sketch Pad の試用版をインストールして起動したことがあると、それをいったん削除したあとにインストールする Wacom Intuos 4 バンドルの Sketch Pad が起動できない、という問題があります。これについて Corel の Steve Szoczei 氏から、パッチ情報 が出ました。パッチは ここ からダウンロードできます。起動できない Painter Sketch Pad は インストールしたままで、パッチを適用してください、とのことです。

Painter Sketch Pad 単独販売開始 (2009/07/01)

Painter Sketch Pad 日本語版は Wacom Intuos 4 の発売時から Intuos 4 のソフトウェアつきバージョンにバンドルされていましたが、6 月 26 日から独立したソフトウェアとしてコーレルのサイトでダウンロード販売が始まりました。これは Painter 11 英語版発表と同時にコーレル北米サイトでダウンロード販売が開始された英語版をローカライズしたものです。特徴は以前に Painter の姉妹製品にあった Art School Dabbler のように、1 ファイルに複数ページが保存されること、ジャマになりにくい(ArtRage のような)必要時以外は消えてくれるパレット類、あたりでしょうか。

Sketch Pad 日本語版ページ に機能紹介と試用版ダウンロード、および、購入のリンクがあります。価格は 13,440 円となっています。パッケージ製品版はありません。