Painter Basics

Painter 12 ではユーザーインタフェースが全面的に見直しとなり、その結果、カスタムパレットのアイコンは PNG ファイルを読み込むことで自由に置き換えることができるようになりました。以下の情報は Painter 8 から Painter 11 までに対してのみ有効です。

カスタムパレットのアイコンデータ

Painter のカスタムパレットは、8.1 以降では XML ファイル(テキストファイル)で、テキストエディタで編集できます。(ただし、このあたりは Corel のサポート外なので、Corel に質問したりしないようにしてください。)

カスタムパレットの XML データの内容については、「旧ワークショップ」の カスタムパレットのデータ形式 を参考にしてください。
カスタムパレットファイル(CustomPalettes.pal)は、ユーザーフォルダ の現在使用中のワークスペースフォルダの中にあります。

カスタムパレットにブラシバリアントやパターン、用紙テクスチャなどを登録すると、アイコンとして追加されますが、このアイコンは XML データ中では 数値を羅列したテキスト です。

テキストなら書き換えが可能なので、画像から生成したアイコンデータがあれば、データ部分を置き換えることでカスタムパレットのアイコンを自由に変更することができます。

アイコンを編集する

同じブラシカテゴリのバリアントをカスタムパレットに登録すると、すべて同じアイコンになってしまって判別しにくくなりますが、カスタムパレットを編集すれば、それぞれ別のアイコンを割り当てることもできるようになります。下がその例。

アイコンを変更したカスタムパレット(右)

このスクリプトはそのためのアイコンデータを生成するスクリプトです。小さいサイズの JPEG、PNG、GIF 形式の画像が使えます。リンクから起動してダイアログの指示に従ってください。

スクリプトの内容(ソース)は こちら。設置できる環境があるかたはどうぞ。

カスタムパレットのデータは整合性がなくなると Painter が正しく読み込まず、Painter 終了時に空のデータで上書きされます。編集はあくまで慎重に。「ウィンドウ」-「カスタムパレット」コマンドの「オーガナイザ」からエクスポートした PAL ファイルで編集を行い、再度これをインポートする(重複したカスタムパレットは削除する)のが安全かと思います。

編集にあたっては、改行コードの種類にも注意する必要があるようです。問題が出たときは Macintosh 形式(CR)に統一してみてください。

最後にもう一度。カスタムパレットを直接編集するのは非推奨です。

(2011/03/03 - 2011/05/13)