画面には全体がおさまらないサイズのイメージを開いて作業するとき、全体を別のウィンドウで表示できれば便利。Photoshop では「ナビゲータ」というウィンドウがあってこれができます。Painter でも同じ機能に対する要望が以前から出ていますが、まだ採用されていません。
しかし、Painter IX で搭載されたクイッククローンでこれに近いことができます。
以下、PainterFactory.com の記事 で紹介された方法です。(この記事自体が、ConceptArt.org での情報を元にしています。)
- 作業をするイメージを開いておく。
- ファイルメニューからクイッククローンを実行。(通常のクローンを選択した場合は トレーシングペーパー をオンにしておきます。)
- クイッククローンのウィンドウでトレーシングペーパーアイコン(ドキュメントウィンドウ右上の二重の四角のようなアイコン)を長押ししてメニューを表示し、トレーシングペーパーの不透明度をいちばん低い 10% に設定。
この状態で元のイメージに対して作業し、クイッククローンのウィンドウに切り替えると、そこまでの作業がクイッククローンに反映されます。(切り替えるまで作業内容は反映されません。)
二つのウィンドウを切り替えるには、Ctrl + Tab を押します。(Mac では Command + Tab。)
全体表示が小さくてもいいなら、「情報パレット」を使います。作業結果はリアルタイムに反映されますが、表示を大きくすることはできません。全体が見えない状態で作業しているときに画面に表示される領域を移動するには、ドキュメントウィンドウ左下のナビゲータ(双眼鏡アイコン)を使います。
(2009/05/05 - 2010/03/29)