Painter Basics FAQPainter Basics : FAQ

フォルダ位置

Painter IX から「マルチユーザー対応」になったため、各種データファイルの格納場所が変わり、Painter をインストールした場所(Painter のアプリケーションフォルダ)とは別になりました。(他のマルチユーザー対応アプリケーションと同じ仕様です。)

また、Painter X から「作業領域」設定を複数保存できるようになり、さらにひとつ階層が増えています。

Painter 12 の場合、次の位置になります。[ユーザー名] はパソコン起動後のログインに使う名前、[作業領域名] は個別の作業領域名です。インストール直後に最初に作成される作業領域名は「デフォルト」(英語版では Default)です。

別のバージョンの場合は、下記の「Painter 12」の部分をバージョンに合わせて変更(「Painter IX」、「Painter Essentials 4」などに)してください。

Wiondows XP
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Corel\Painter 12\[作業領域名]\

Wiondows Vista / Windows 7
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Corel\Painter 12\[作業領域名]\

Mac OS X
Users\[ユーザー名]\Library\Application Support\Corel\Painter 12\[作業領域名]\

Windows では、「フォルダオプション」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れていないと「Application Data」以下が見えませんので、ユーザーフォルダ内を確認するにはこの設定にする必要があります。

ブラシ設定ファイル

各ユーザーが保存したブラシ設定は、この「作業領域名」の下の
Brushes\Painter Brushes\ の下に、ブラシカテゴリごとに分類されて格納されます。

Painter IX では、まだ「作業領域」がないので、
Painter IX\Brushes\Painter Brushes\ がブラシ格納位置です。

この「Painter Brushes」はデフォルトのブラシセット(のコピー)です。同じレベルに複数のブラシセットを置くことができます。ブラシセットの下にブラシカテゴリ、その下に個別のブラシ設定ファイルが置かれます。

Painter のインストールとともにコピーされる、デフォルトのブラシセットは、Painter のアプリケーションフォルダ(Painter 本体をインストールしたフォルダ)の下にあります。ユーザーフォルダに保存されるのは、使用したブラシの一時設定保存用ファイル、各ブラシカテゴリの選択中ブラシ記憶ファイル、ユーザーが新規に保存したブラシ設定ファイル、です。

その他のファイル

Painter IX 以降のバージョンでは、アート素材などのライブラリは、初回の起動時にオリジナルのファイルがアプリケーションフォルダからユーザーフォルダにコピーされ、その後に加えた変更はすべてユーザーフォルダに保存されます。

こういったファイル類もすべてブラシフォルダと同じ階層にあります(パターンとノズルは、ブラシと同様に、専用フォルダのさらに内側にあります)。また、コピーされたファイルが見つからなければ、いつでもアプリケーションフォルダから自動的に再度コピーされます。

自分で作成したパターン、用紙テクスチャ、スクリプトなど、しっかり保存しておきたいときは、それぞれの素材のパレットかセレクタから「ライブラリの編集」を選択し、右ペインで新しいライブラリファイルを作成して、そこに作成したものをコピーしておきます。

「ライブラリを開く」でデフォルト以外のライブラリを開いた状態では、新規にアート素材などを登録しても保存されず、次に Painter を起動しなおしたときにはすでに登録してあった自作の素材もリストから消えます。要するに、読み込んだライブラリには編集を加えることができません。パレットやセレクタのメニューから「デフォルトライブラリを開く」を実行すると基本のライブラリに戻り、また新規にライブラリに追加できるようになります。また、Painter の内側から「ライブラリの保存」に類するコマンドでグループをまとめて保存することもできません。現在使用しているライブラリのバックアップを取るには、ユーザーフォルダの該当ファイルを OS 上のファイル操作でコピーします。

(2009/04/23 - 2011/11/14)