Painter Basics FAQPainter Basics : FAQ

Painter のブラシには「ブラシカテゴリ」と「ブラシバリアント」があります。「ブラシカテゴリ」はブラシのグループで、「アクリル」、「チョーク」、「デジタル水彩」など、同じ傾向のものをひとまとめにしています。

ブラシの「バリアント」は、それぞれのグループに入っている、個別のブラシ設定です。「バリアント」は英語では「variant」で、単に「変種、バリエーション」の意味です。Painter で「ブラシ」と言ったとき、「ブラシカテゴリ」のことだったり、「ブラシバリアント」のことだったり、あるいは「ブラシエンジン」の種類であることもあります。「ブラシ」への言及があるときは、その前後の流れで、このうちどれについて話しているのか区別しないと混乱するので注意してください。

「ブラシエンジン」というのは Painter をプログラム的観点から語るときに使われる言葉で、特定の表現を可能にしているプログラムの仕組みのことです。たとえば、「リキッドインク」や「新水彩」では「ブラシエンジン」が追加されたわけです。
「ブラシカテゴリ」は必ずしも「ブラシエンジン」ごとの分類になっているわけではありません。

この個別のブラシ設定は、Painter 7 以降はそれぞれ XML ファイルとして保存されています。場所は、アプリケーションフォルダ(Painter をインストールしたフォルダ)と ユーザーフォルダ の Brushes フォルダの中です。

設定ファイル本体の XML ファイルとセットで、.nib ファイルと .stk ファイルがありますが、これはブラシセレクタで表示されるサムネイルとストロークのデータです。XML ファイルさえあれば生成されます。また、.jpg ファイルがセットになっているのはキャプチャブラシで、ここに保存されている画像が描画時につかう「形」になります。

(2009/04/26)