Painter Basics FAQPainter Basics : FAQ

Painter 11 ではカラーマネジメントはオフにできません。 これは Painter X までとは大きく変わった点です。

以下、カラーマネジメント関連の作業を最低限にするための設定です。

カラーマネジメントをしない状態で作業をしたいときも、Painter 11 本体の設定で完全にオフにすることができません。従って、新規作成したファイルはいつも、カラーマネジメントのウィジェット(ドキュメント・ウィンドウの右上のあたりにある、カラーテレビのアイコン)がオン(カラー受信状態)になっています。オフにして作業をするには、いちいちこのカラーテレビ・アイコンをクリックして消し、表示上のカラーマネジメントをオフにします。

また、ファイルの保存ダイアログでは、カラーテレビ・アイコンをオフにしている場合でも、ファイルの初回の保存ではカラープロファイルの埋め込みのオプションがオンになっていますので、忘れずにオフにします。

カラーテレビのウィジェットは、色の表示をオリジナルのデータのままではなくカラーマネジメントを通した状態で表示するかどうかの、オン・オフです。カラーマネジメントのプロファイルを埋め込んだファイルでも、画面表示のみをオフにして元データで表示する、という組み合わせも可能です。

上の手順でプロファイルなしで保存したファイルも、次回 Painter で開いたときに「プロファイルがない」という警告が出ることがあります。カラーマネジメントを使わないで作業をするときは、この警告ダイアログを回避するために、「キャンバス」-「カラーマネジメント設定」で、「プロファイルがない場合」の項目のチェックをはずしておきます。

下は設定画面の一例。中ほどのチェックボックスが、ファイルを開くときの判断に関連する項目。

カラーマネジメントで警告オフ

この設定画面の上半分は、Painter 内で作業をするための、「作業スペース」の設定になります。下半分が個別のファイルに対する設定、すなわちプロファイルに保存する設定です。

カラーマネジメントを「ほぼオフ」にして使いたい場合、「デフォルト RGB プロファイル」は「カラーテレビ・アイコン」をオンにしたときも、オフの時とできるだけ変わらないものを選択するとよいと思います。

設定を保存しておくには、プリセットの右の「+」ボタンをクリックして、出てくるダイアログに保存名を入力し、「保存」ボタンを押します。

(2009/04/28)