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Posts Tagged ‘特殊ブラシ’

エアブラシで石の質感

2006/06/27 Comments off

くぼみのある石

凹みのある石、というのが昨日あたりから脳裏を離れず、絵にしてみました。描いてるうちに質感をつけたくなって、Painter のエアブラシで濃淡の点をつけました。

Painter 6 で搭載されたエアブラシのエンジンはなかなか高度で、粒状感を出すのにはたいへん向いてます。エアブラシカテゴリの中から、手法がエアブラシのものを選択し、カラー範囲で色のばらつきをつけ、サイズの密度を(あまり小さいときはちょっと上げてから)ランダムに。この「密度」のところがエアブラシの粒の大きさの設定となります。

あと、ブラシコントロールのエアブラシの項目で「流量」を減らしておくと、急速に塗られることがなくなって扱いやすくなります。それと、不透明度は濃いほうが質感を出すのには向いてます。

石の形状の陰影について、もう少しちゃんと何かを参考にすれば、立体感がもっとまともになったと思うのですが、とりあえずエアブラシの機能紹介ということで。

パターンぐるぐる

2006/06/12 Comments off

パターンペンのサンプル

Painter IX で搭載された「パスをなぞる」機能と、パターンペンの併用の例。

まず、フリーハンドツールででぐるぐるなシェイプを作成。アンカーを調整したり、全体の方向やサイズををレイヤー調整ツールでいじる。上にシェイプを置いたままキャンバスにもどり、「緑のツル模様」パターンを選択して、ブラシツールで「パターンペン」のパターンペン・バリアントを選択、プロパティバーで「パスなぞり描き」をオンにして、パスからはずれないようゆっくりなぞる。以上。

パターンペンはストロークが切れるとパターンの整合性がなくなってしまうので、あらかじめパスを作成しておいてなぞったほうが安心ですね。「パスなぞり描き」の設定が「環境設定」の「シェイプ」の面にあるので、描きにくかったら調節します。

Sutton さんのブラシ

2005/11/02 Comments off

踊る人

Jeremy Sutton さんは Painter Creativity というウェブサイトオーナー並びに同名の Painter 解説書シリーズの著者。この Sutton さんが、Painter IX 公式サイト の Painter ユーザー向けニューズレター The Painter Canvas の 2005 年 4 月号の「Brush of the Month」コーナーで提供していたカスタムブラシ(SumiPollock Splash)を拾ってきた。

表情が出やすくてラクガキが楽しいブラシ。墨絵系。ブラシファイルは最初は色が固定になっているが、変更できる。同じく Sutton さんの Grainy Sketcher も、デフォルトで付属しているのと微妙にちがってコッテリ感があってよい。どちらも "Brush of the Month" Download のページから拾えます。

この絵は上からレイヤーを追加して白で塗りつぶしてから、合成方法を「Pseudocolor / 疑似カラー」に変更して色変化をつけた。「疑似カラー」のレイヤーを被せたとき、黒 = 0% = 青で、灰色から白に向かって Hue の値(「カラー」パレットの H の数値)が上がり、白で 100% になって出発点の青に戻る。下にある画像にこの数値の色が被ることになる。図解は 【 こちら 】

1 ドットペン

2005/08/08 2 comments

ドットパターン

新しい液晶モニタを購入した。デジタル(DVI)接続の液晶モニタというのは、ほんとにくっきりスッキリで気持ちがよいし目にも楽だけど、アナログ接続した場合はモニタを調節する必要がある。ブラウザやメーラーの画面だけではちょっと調節しにくかったので、Painter で液晶画面調節用の画像を作成。

こういうときは「ペン」ブラシカテゴリの「1ドット」ペンが便利。画面表示を 800% などにしてポチポチと点を打つ。アイコン作成やドット絵にも最適。ただ、このペンは「サイズ」を大きくしても大きくならないので、注意。「描点の種類」が「1ドット」という、他のブラシではほとんど使わないものになっている。

小さいパターンをドットで打ち、必要部分だけを選択して「新規画像にペースト」、パターンパレットのメニューから「パターン化」を実行するとこれが「現在選択されているパターン」になるので、大きめの新規画像を開き、「効果」-「塗り潰し」をパターンを使って実行すればできあがり。

小さい画像を繰り返しペーストするよりだんぜん便利。

カラフルぐるぐる

2004/10/17 Comments off

インパストブラシでぐるぐる

インパストブラシの「グルーピー」でぐるぐる、その後、キャンバスの照明をいじって光源をふやし、光源の色を変更したり、そういうの。

Painter IX 新機能とか

2004/09/22 3 comments

パスに沿って描く

これはかなりいいバージョンだと思います。Painter 7 の大胆な変更はブラシを XMLファイルにしたことだったのですが(個人的にはこれは互換性だけでなく、テキストエディタでパラメータを全部広げて見ることができるので、すごくブラシが理解しやすくなったと思う)、表面的には不人気な新水彩とあまり普通には使えないリキッドインクという不幸なバージョンでした。Painter 8 の大胆な変更はインターフェイスとレイヤーマスク仕様の変更ですが、これは Photoshop との互換性を大きく高めたものの以前からの Painter ユーザーにはあまりメリットはなく、いっぽうでブラシコントロールパレットを裏に追いやるとか、カスタムパレットをいったん無くすとか、Painter ユーザーのことをわかってないような変更をするという重大なミスをやりました。

Photoshop に似た仕様にするだけでなく、設定ファイルを XML 体系という開かれた方向に全体として移行するという、その方針はもっと評価されてもよいものだと思います。カスタムパレットの内容がいじれるようになったし、Tracker も XML。

その移行のなかで、いろいろあわててリリースされた Painter 8 は、いちおうデザインはすっきりして Photoshop ユーザーにはわかりやすいと好評でしたが、たくさんの問題を積み残したままでした。その残務整理をだいたいこなして、Painter はプログラム的にショボいという汚名返上のためにブラシの処理を最適化し、さらに「今ごろやっとか」と言われそうな合成モードの混じったレイヤーグループの結合とキャンバス全体の回転と縮小表示のアンチエイリアスをつけて、今どき必須になってきたキーカスタマイズをつけて……。ほんとに新しいのは「パスに沿って描く」機能とアーティストオイルブラシくらい。

だけど、ブラシを軽くするとか、Painter 8 では未完成で出してしまったデジタル水彩をちゃんと旧水彩と同じ動作にするとか、地味なところをちゃんとやってくれたのはうれしいです。

この絵は「パスに沿って描く」を使ってクローンでキャンバス 1 枚にしたのを複製して、【 ソラリゼーション 】 かけて、「差の絶対値」で重ねて……などした結果です。これは Tablet PC tc1100 上で描きましたが、これなら絶対に線がヘロりません。

新機能については 【 Painter IX 速報 】 にまとめました。

雑草エネルギー

2004/06/01 Comments off

雑草エネルギー

ドクダミのデジタルカメラ画像を、プラグインブラシの「Hue Add Brush」を使ったブラシバリアントとネオンペンで加工。オーラとか気とか、あるいは altered states なイメージを描くのに向いてるかも。