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細い鉛筆という画材

2004/09/27 2 comments

りんご(Painter と Photoshop)

リンゴの季節です。Photoshop でも描いてみたのが左。最近描いたのはだいたい表示等倍で細い鉛筆(のつもりの設定のブラシ)で 1 ピクセル単位で描いたり、最後の修正をしたり、色を加えてそれを鉛筆サイズのブレンダーでのばりたり、しているわけですが、Photoshop だと精密なものは描きにくいですね。

考えてみると、細かいところの修正は描くのではなくて、鉛筆サイズのブレンダー(古いバージョンで言えば「水滴」)でやってます。なんというか、こう、混ぜつつ線を正しいほうにちょっとずらす。線が迷ったり重なってるところを、両側から寄せて整える。Photoshop の指先ツールだとうまくできない。

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乗算塗り

2004/09/15 Comments off

Photoshop 乗算塗り

Photoshop のブラシって、「流量と不透明度がブラシをまたいで共通」だから、「特定の濃さの鉛筆」とかはプリセットに保存しないとダメなんですね。で、プリセットに保存されてる状態で Painter のブラシバリアントと同等。Painter には普通のバリアントのほかに、パターンやノズル設定もまとめて保存する Look というのもあって、これを両方合わせて Photoshop のプリセットになるのかな。

でも、このプリセット、フォルダの入れ子とかないから、あまりたくさんブラシは置けない。

Photoshop で描くとき不便するのは色の混じりにくさ。指先ツールでも混じりにくい。いっぽう、面白いのはブラシの描画にもレイヤーの合成モードと同じだけの種類があること。乗算にして塗れば線画が消えないし、影の部分だけ暗くするのも灰色で乗算で塗ればいいんだから楽だ。

そういうわけで、ブラシの描画モードをいろいろ変えてしばらく遊んでいました。

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くま跳び

2004/01/23 2 comments

くま跳び

……と言うより「かぶ跳び」だけど、語呂の関係で「くま跳び」に。

吉井氏がご本人のブログで解説している Photoshop で 50% グレーのレイヤーに「テクスチャライザ」をかけて、加筆してもテクスチャが崩れないまま下のレイヤーで描画、というのをやってみた。Painter のテクスチャライブラリ( 2 枚目の CD に入ってたりするのもある)はすでにほとんど個別の BMP ファイルにしてあるので(こうしてさえおけば、Linar から選べる)、その中から見繕って subtle というライブラリの knotty paper というテクスチャを使用。

Photoshop のテクスチャライザは最初からある 4 種類だかの他のものを使おうとすると、個別に読み込む必要があり、それも PSD ファイルでなければいけない。とりあえず BMP ファイルを開いて PSD に保存しなおして、それをテクスチャライザから使ってみる。継目がないテクスチャなのに継目の横線が出てしまう。あれれ。

試しに「フィルタ」-「パターンメーカー」で端の重なりはなしでパターン変換してから PSD で保存しなおして、それを使ったら継目が出なくなった。なんか微妙に処理してるのかもしれない。

で、ここでパターンとして再生されたテクスチャを「パターン取り込み」もして、こっちはブラシのテクスチャ表現で使用するパターンとして指定。このへん別途やらないといけないのが Painter より不便だが、ブラシにテクスチャがついたのだって Photoshop 7 で初めてなんだから、これでもかなりのもの。

Photoshop のテクスチャライザは Painter の「表面テクスチャの適用」(どちらも元パターンのグレースケールにもとづいて表面の凹凸に照明が当たった効果をシミュレートする)よりはちょっと面倒で、設定項目も少ないが、ひとつ利点がある。それは、「もとの絵の明るさを変えない」という点。Painter の「表面テクスチャの適用」で光源をいじると、元の絵の明るさを保持するのがむずかしい。

さて、Photoshop では、このテクスチャライザをかけたレイヤーの合成方法を Soft Light にするとちょうどいいのだが、Painter の Soft Light はなんか違う。Photoshop で作ったファイルを Painter で開くと、このテクスチャのレイヤーがほとんど見えない。Soft Light の合成の計算方法がちょっと違うらしい。Painter ではレイヤー合成方法を Overlay にして不透明度を 50% にすると、ちょうど Photoshop の Soft Light の不透明度 100% と同じになった。(Photoshop での全レイヤーコピーと Painter のクローン作成で得た画像を重ねて、合成方法 Difference でチェック。)

絵を縮小したらテクスチャがほとんど見えなくなってしまったので、Photoshop でも合成方法は Overlay にして、不透明度を 70% にして保存しなおし。

オレンジ防護服

2003/12/22 2 comments

オレンジ防護服

Painter で透明感のある着彩なんかを試したあとは、やっぱり Photoshop でもちょっとやってみないと、ということで。Photoshop はブラシ手法が随時「通常」とか「乗算」とか変更できるのが面白いし、Photoshop 7 ではブラシカスタマイズもちょっと柔軟になったようなんですが、「あれでこれでこうなブラシ」として保存、というような Painter のバリアントみたいな考えがなくて、もうちょっと設定要素の多い「プリセット」に保管するしかなく、しかしこれはブラシだけの置場ではない、というあたり面倒。

目だけブラシを乗算モードにして塗ってみました。途中、とても塗りにくい感じがしたけど、うまく色どうしが馴染まない(下にある色が溶けない)あたりを、焼込みとか覆い焼きとかを併用して回避していくと、もっと楽になるかも。線がヘロヘロしてるのは Photoshop 7 の限界。

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