Home > painter 12, painter images > 六角形に並べる

六角形に並べる

2011/05/16 14:40

六角形に並べたパターン
(クリックでパターン表示)

Painter 12 の万華鏡モードで六角形の文様が楽に描けます。これをきれいに並べればパターンになるはずですが、Painter 内蔵のパターン機能には六角形をぎっしり詰めて繰り返すモードはありません(基本的に長方形を並べるのみ)。

それでも画像サイズを把握して、ペーストしてできたレイヤーの位置調整をきっちりやれば、ちゃんと揃ったパターンが作れます。手作業なので少し面倒ではありますが。以下、150 x 130 ピクセルのキャンバスに描いた万華鏡ペイントでの数値と手順紹介です。

  1. 正三角形の下辺が 2 のとき、高さはルート 3(1.732)。従って、キャンバスの横と縦の割合は 2 対 1.732 にする。たとえば 150 x 130 ピクセル。
  2. 部品になる画像を大きいキャンバスに貼り付ける。合成モードを Gel(フィルタ)に変更。
  3. レイヤーパネルから貼り付けたレイヤーの位置(左上の座標)を確認。
  4. このレイヤーをさらにコピーして貼り付けると、同じ位置に重ねてペーストされるので、これを部品画像ひとつぶん(この場合 130 ピクセル)、上か下にずらす。レイヤー調整ツールを選択し、このレイヤーをクリックしてフォーカスを移したあと、キーボードから Shift + ↑ を 13 回押すと 130 ピクセル上に移動する。
  5. もうひとつペーストして位置移動し、3 つの画像(Gel レイヤー)を縦に整列させ、グループ化する。
  6. このグループをコピーしてペースト、横方向に部品画像の幅の 4 分の 3 ずらす。この場合 112 ピクセル。カーソルキーを使うと、Shift 併用で 10 ピクセルずつ、Shift なしで 1 ピクセルずつ、正確にずらすことができる。(レイヤー属性から数値で指定することも可。)
  7. 次に上下に画像部品の高さの半分(この場合 65)ずらす。
  8. グループをもうひとつペーストし、同じようにずらす。
  9. 全体を選択し、「結合部分をコピー」したあと、「新規画像にペースト」する。(別ファイルにしたくないときは、仮に一度レイヤーを全部固定して次の作業へ。)
  10. 部品となる画像の並びの上に、横幅を横ずらしのピクセル数 x 2(この場合 224)、縦幅をもとのキャンバス高さのピクセル数(この場合 130)となる選択範囲をつくり、選択して「新規画像にペースト」する。これでパターンのもとのできあがり。
  11. パターンコントロールパネルのメニューから Capture Pattern(パターンの取り込み)を実行(下のスライダは 0 で)。これで塗潰しなどに使えるようになります。

きれいに六角形に並べるにはどうするか、というのを具体的に手順確認してみたまでで、万華鏡モードじゃなくても並べてパターンにするのはできます。

Comments are closed.