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Painter IX.5 日本語版発表

2006/01/27 14:43

トレーシングペーパー透明度調節

1 月 25 日にコーレル株式会社(コーレル・ジャパン)の新商品記者発表会が開催されました。評価用バージョンをいただきましたので、気がついたところから紹介したいと思います。

個人的に ココが気に入った というのは、こんなところでしょうか。

  • フォトペイント・パレットは Painter Essentials 3 で搭載されたもの。フルバージョンのほうも無償アップグレードで同じ機能を搭載、という今回のはからいはとてもうれしい。
  • とっても地味ですが、トレーシングペーパーの不透明度の調整が可能になったこと。これで「レイヤーにするほうがよい」と力説せずにすみます(図を参照)。
  • フォトペインティングの「自動ペインティング」は Painter にずっと前からある「ストロークの記録・再生」(これはスクリプトではなく、ワンストロークのデータです)の機能を拡張したもので、フルバージョンなら「ストロークの記録」ができるので、Painter Essentials 3 よりずっと柔軟に応用が効きます。単なる再生ではなく、ランダム要素を加えるので自然な仕上がり。スライダも「ランダム」、「筆圧」、「長さ」、「回転」、「ブラシサイズ」と充実してます(スライダ部分は Painter Essentials 3 と同じ)。
  • 「消しゴム」が別のツールとして独立。タブレットペンのサイドボタンでじゅうぶん便利ではあったのですが、ショートカットキーで通常のブラシと切り替えられるのは、さらに便利。また、こっちの「消しゴム」は種類が限られているせいか、切り替えが速く、軽い感じ。さらに、通常ブラシとデジタル水彩が混じっているところなんかでは、両方消してくれるので、使い分けを考えずにすみます。

あと、小さい不具合で直ってるのが何かあったけど、何だったっけ。いっぽう、評価版だからなのか、新しい不具合も混入してます。いつものこと、でもあるので、また気長に不具合報告していこうと思います。

今回の Painter IX.5 は、世界に先駆けて日本で発表、ということです。日本ではさらに、ダウンロードのみではなく、店頭パッケージとしても IX.5 を用意。コーレル・ジャパンがかなり気合いをいれてくれてるようですので、今後にさらに期待してしまいますね。

ところで、「9.5」ではなく「IX.5」なわけですが。CorelDRAW のほうはバージョンが 13 になって縁起が悪いので「X3」になったようで、それに合わせて Painter も IX になり、さらに IX.5 ということのようです。ちょっと前代未聞ですが、無償アップグレードなので文句は言いません。いつかは「Painter XXX」(トリプルエックス)とかになるんでしょうか。それとも「X」の次は「ターン A」とか……。

以下、いろいろリンクです。

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