Home > misc > Macromedia のその昔

Macromedia のその昔

2005/04/19 14:14

GraphicWorks Manual

その昔、Macintosh SE を買った。いちおう仕事で英文を書くために。いわゆる「新しモノ好き」なので、かなり値段が高かったけど購入(その後、SE/30 にアップグレードするのにさらに出費)。仕事の機械として当時比較対象になったのが Wang のマシン(英文ワープロ専用機)で、じつは値段では Macintosh のほうが安かった。Wang のショールームで、「Macintosh とどっちがいいかな」と質問したら、「Macintosh を買いなさい」と言ってくれた正直な店員さん、ありがとう。

ともかく、Macintosh は面白かった。本体と同時に購入したのは Microsoft Flight Simulator (無印?)と Microsoft Word 3。その後 MacUser を読んではソフトウェアをあれこれ輸入。収支は完全に赤字。でも、GUI パソコンにここから入れたことはよかったと思う。買ったなかに Mindscape GraphicWorks 1.1 がある。このプログラムを作成したのが MacroMind であり、後の Macromedia。(GraphicWorks はバージョンが上がったときに ComicWorks という名前になったようで、Macromedia のサポートが終わった過去のソフトウェアのリストにこの名前で入っている。現在日本で販売されている「COMIC WORKS」とは無関係。)

図はそんな GraphicWorks のマニュアルの一部。レイヤーが layer という名前ですでに実装されている。1987 年。Macintosh SE の本体は起動できるかどうかも怪しく、ソフトウェアもフロッピーベースなのでそのデータもそろそろ危ない。印刷物はとりあえずは安泰。

Adobe に吸収合併されて、そんな Macromedia の名前も消えていく。

MacroMind の創始者 Marc Canter の blog によると、プログラマとして経営陣にはいろいろ文句があるようだ。

Categories: misc Tags:
Comments are closed.